黒鯛釣り専用のリール、ロッド、用品の企画製造の黒鯛工房

昨年に引き続き、２回目となるクラブ対抗イカダ釣り選手権が生浦湾にて開催され、早朝より３４チーム、１０２名のカセ筏師がやま栄渡船に集結しました。
当日は快晴で気温も上昇し天候には恵まれましたが、終日潮に濁りが無く、各選手にとっては厳しい状況が続きました。
全体では、第１・第２ラウンド共に対象外サイズの釣果は多く見られましたが、その中で対象サイズを超えるものは、極わずかという選手にとっては苦しい結末を迎えました。

結果、合計枚数８枚を獲得した飛潮会Ａチームが優勝の栄光を手に入れ、惜しくも同枚数ながら最小釣果数によって京阪チヌ釣り研究会Ａチームが準優勝、中部チヌ研Ｂチームが第３位となり、全体で２９チーム、９６枚の釣果となりました。

又、今大会で各賞品を受け取られた方々には、稚魚放流資金としての募金（合計￥60,300）にもご協力いただきました。この稚魚放流資金は閉会式の最後に鳥羽磯部漁業協同組合へお渡しし、平成１８年９月の稚魚放流の際に活用させていただきます。
以下、大会結果を掲載致します。