4回目となるクラブ対抗イカダ釣り選手権が三重県鳥羽市の生浦湾にて開催されました。 当日は早朝より地元クラブはもとより、遠方は関東、四国からの気鋭のクラブ40チーム、120名のカセ筏師が海香に集結。秋晴れの快晴に恵まれ、チームの誇りを賭けた真剣勝負がイカダの上で繰り広げられました。 競技エリアによってチヌの寄りや食いに違いがあり、順調に釣果を伸ばしていく選手、乏しい反応の中で、寄せに徹する選手、それぞれに持てる力を存分に発揮した戦いとなりました。 競技終了後、検量所には続々と釣果が持ち込まれ、集計の結果、ブラックポージーAチームが優勝。 四国の精鋭がアウェーでの栄冠を手に入れました。第5位以降のチームでは数十グラムの差による僅差のチームが続いており、いかに選手の釣技がレベルの高いものであるかを伺わせる大会となりました。 |
日 程:11月3日 (土) 競技時間:第1ラウンド 7:00~10:00 第2ラウンド 10:30~14:30 会 場:三重県鳥羽市生浦湾 海香 天 気:晴れ 審査対象:釣り上げたチヌの総重量 参加クラブ数:40チーム(120名) 今大会で各賞品を受け取られた方々には、稚魚放流資金として 募金(合計¥62,235)にもご協力いただきました。 この稚魚放流資金は全額、鳥羽の漁業協同組合へお渡しし、より 良い釣り場つくりに役立てて頂きます。 |
第4回クラブ対抗イカダ釣り選手権in鳥羽 結果 |
順 位 |
チーム名 |
選手名 |
重量 |
合計重量 |
優 勝
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ブラックポージー A |
武山 正幸 |
2,280 g |
15,860 g |
森本 靖志 |
8,240 g |
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赤澤 大輔 |
5,340 g |
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準優勝 |
京阪チヌ研 B |
藤尾 正由 |
3,240 g |
9,860 g |
空閑 政典 |
4,100 g |
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鈴木 孝治 |
2,520 g |
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第3位 |
中部チヌ研 C |
金森 常人 |
1,580 g |
9,140 g |
滝 祐二 |
1,200 g |
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道明 宝 |
6,360 g |
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第4位 |
関東チヌ研 MAX |
門馬 孝太郎 |
5,380 g |
7,480 g |
幸田 博基 |
1,800 g |
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藤田 直丈 |
300 g |
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第5位 |
山陽オイスターズ |
吉田 正夫 |
1,700 g |
6,920 g |
川村 陽一郎 |
520 g |
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吉光 康久 |
4,700 g |
<個人賞> ブラックポージー A 森本 靖志 合計重量 8240g |