黒鯛釣り専用のリール、ロッド、用品の企画製造の黒鯛工房

黒鯛工房

横浜港沖堤を望む

黒鯛工房CUP 第1回大阪湾落し込みトーナメント決勝大会を10月11日 (土)・12日(日)の2日間にわたり大阪湾・南港にて開催し、5回の各予選通過者と黒鯛工房より選出された計37名の精鋭で競いました。
1日目はセル石一帯、2日目は新波止で釣技を競い、2日間のトータル匹数を優先し同匹数の場合は最大長で順位を決定しました。
1日目で7匹を獲得した竹田敏雄氏(Fishing Team 2000)が他の選手を大きく引き離しての優勝となりました。
4月から開催しました5回の予選の集大成として、今回の決勝が予定通り終了出来ましたことは、皆様のお陰と心より感謝しております。

日 程:10月11日(土)12:20~17:00/12日(日) 5:50~10:30
会 場:南港 宇部、セル石、バラ石(1日目)/新波止(2日目)
天 気:曇一時雨(1日目)/晴(2日目)
渡 船:丸高渡船
参加人数:37名(各予選通過者33名+黒鯛工房選出者4名)
黒鯛工房選出者:中武幸司、斉藤秀一、阪井和広、榎本純一(以上、黒鯛工房フィールドテスター)
審査対象:30cm以上の黒鯛(死魚は除く)

第1日目(10/11)
各予選大会を通過した精鋭と黒鯛工房選出者が南港に集合しました。
11:00 丸高渡船集合
12:00 出船
12:20 宇部、セル石、バラ石にて競技スタート
一時雨も降る曇り空で、北東の強風が吹きつける厳しいコンディションでしたが、スタートより順調にチヌが上がりました。
17:00 1日目終了
竹田敏雄氏の7枚を筆頭に15名が計23枚の釣果を上げました。
第2日目(10/12)
5:00 丸高渡船集合
5:30 出船
5:50 新波止にて競技スタート
晴れでほぼ無風という前日よりさらに厳しい状況。なかなか釣果の情報が入らないまま時間が過ぎていきました。
10:30 競技終了
結局2名が各1枚獲得という結果になりました。2日間のトータルで竹田氏の初日7枚のアドバンテージが揺らぐことはなく、第1回大阪湾落し込みトーナメント決勝大会優勝の栄冠を手にしました。準優勝の鈴木昌夫氏から5位の選手までが各2枚の釣果となりました。

準優勝:鈴木昌夫氏の41.5cm
大物賞:中原俊哉氏の48.5cm

 
【表彰式・懇親会】 2日目 12:00~
会場からほど近い『ホテルスポール住之江』で行ないました。優勝の竹田敏雄氏以下、入賞された選手に黒鯛工房より優勝カップと豪華商品が送られました。さらに黒鯛工房商品のオークションなどで大変な盛り上がりをみせたり、日頃は出会うこともない選手同士の交流も深められました。
また、各賞品を受けとられた方々には、放流資金としての募金(合計83,700円)にもご協力頂きました。

<この結果、成績は以下の通り>
左から、第5位 阪井和広、第3位 西田哲也、優勝 竹田敏雄、準優勝 鈴木昌夫、第4位 大田徹の各氏
順 位
選手名
所属クラブ
匹 数
最大長
最大重量
優 勝
竹田 敏雄
Fishing Team 2000
7
38.6cm
1000g
準優勝
鈴木 昌夫
-
2
41.5cm
1170g
第3位
西田 哲也
茅匠会
2
35.6cm
800g
第4位
大田 徹
落南会
2
34.9cm
700g
第5位
阪井 和広
北友会
2
31.9cm
560g
第6位
中原 俊哉
茅匠会
1
48.3cm
2220g
第7位
榎本 純一
攻釣会
1
44.2cm
1460g
第8位
郡 雄太郎
東京黒友会
1
39.9cm
960g
第9位
大滝 康司
落南会
1
39.7cm
1100g
第10位
佐藤 浩二
神奈川黒鯛神
1
35.7cm
740g
第11位
赤坂 裕治
fishing team 黒bay
1
35.6cm
860g
第12位
西畑 功士
落南会
1
35.1cm
680g
第13位
鷲津 雅三
-
1
34.6cm
700g
第14位
田畑 智司
武庫
1
34.3cm
600g
第15位
尾崎 哲也
fishing team 黒bay
1
33.4cm
600g
第16位
永森 結生
茅匠会
1
31.9cm
520g
大物賞
中原 俊哉  茅匠会  48.3cm  2220g

※審査は匹数を優先。同匹数の場合は、合計長によって順位を決定しています。


決勝大会報告2へ