黒鯛釣り専用のリール、ロッド、用品の企画製造の黒鯛工房

黒鯛工房


今回は北港に続き2回目となるトーナメント予選。
大会当日は気温が高く、水温も上層だけが高いという状態で場所によって釣果の違いがはっきりとでる大会となりました。
早朝のスタート直後は渋かったものの、満潮が近づくにつれて徐々にアタリが増え、各選手共に最後まで集中して釣り続けた結果、総枚数72枚の釣果。
45cmを上回るサイズも数多く上がり、レベルの高い予選となりました。

日  程:6月26日(日)
競技時間:5:30~12:00
会  場:南港
天  気:曇りのち晴れ
参加人数:114名
審査対象:30㎝以上のチヌ(キビレは対象外)
その他 :上位18名が決勝進出。
(内、3名はフィールドスタッフ)
※決勝進出者については成績表をご参照ください。


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南港予選結果と決勝進出者
 
順 位
選手名
所属クラブ
匹数
最大長
最大重量
第1位
大田 徹
落南会
4
48.2 cm
1,820 g
第2位
福井 勉
--------
4
43.0 cm
1,380 g
第3位
宮本 清秀
神戸・黒鯛人
3
46.1 cm
1,460 g
第4位
廣川 幸司
武庫茅会
3
45.3 cm
1,480 g
第5位
鷲津 雅三
黒鷲会
3
44.8 cm
1,360 g
フィールドスタッフ
田畑 智司
武庫茅会
3
40.0 cm
940 g
第6位
中原 正治
南茅会
3
39.5 cm
950 g
第7位
今村 哲
武庫茅会
3
38.0 cm
810 g
フィールドスタッフ
西田 哲也
茅匠会
2
46.1 cm
1,450 g
第8位
西山 恵至
Team 茅呂里
2
43.2 cm
1,480 g
フィールドスタッフ
斉藤 秀一
落南会
2
36.1 cm
780 g
第9位
落合 裕彦
黒釣舞会
2
35.8 cm
680 g
第10位
中野 仁志
Team バラ石
2
34.9 cm
600g
第11位
川辺 優
Team 銀とと
2
34.3 cm
590g
第12位
小宮 照美
落南会
1
48.7 cm
1,760g
第13位
黒田 眞廣
神戸・黒鯛人
1
47.3 cm
1,660g
第14位
岡崎 進
南茅会
1
45.5 cm
1,450g
第15位
松岡 秀和
北友会
1
45.0 cm
1,590g

南港  予選上位5名
 
 

第1位:大田 徹 氏
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●ホームグランド:南港 新波止
●得意な釣法:ヘチ釣り
●釣れた場所:1、2枚目/新波止 白灯の先端 3、4枚目/新波止白灯の先端~カーブ付近
●釣れた時間:1枚目/6:00 2枚目/7:00 3、4枚目/8:30
---------------------------------------------------
●釣れたポイントやアタリ方:
1枚目と2枚目はマスの中の横壁を狙いました。
そこで手元に“ガツン”と引き込むようなアタリがあったのでしっかりと合わせて
釣り上げました。
3枚目と4枚目はスリット柱の間の底を狙いました。
ちょうど着底付近でラインが“ピン”と張るようなアタリがあり、合わせて釣り上げ
ました。
●全体の感想:南港の新波止は毎週通っていますが、スタート直後アタリが渋く
そのまま攻めるのが不安だったので途中からエサをカニにかえて攻めました。
最初からマス中の横壁、スリット柱を集中して攻めていったのが良かったと思います。
ホームグランドで優勝できてうれしいです。
●使用ロッド:ヘチ竿
●使用リール:黒鯛工房 THE ヘチ リミテッド88R
●エ   サ:タンクガニ


 

第2位:福井 勉 氏
---------------------------------------------------
●ホームグランド:南港 セル石
●得意な釣法:スリット
●釣れた場所:1~4枚目 バラ石
●釣れた時間:1枚目/6:00 2枚目/6:30 3枚目/7:00 4枚目/11:45
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●釣れたポイントやアタリ方:
1枚目から4枚目までバラ石のテトラ穴を狙いました。
テトラの穴は潮の満ち干きによって場所をかえるやり方で攻めるようにしました。
10回以上アタリはありましたが、合わせるのに苦戦しました。
その中でアタリに俊敏に対応できたのが良かったと思います。
●全体の感想: バラ石は、スタートしてから最後まで、アタリが多く、その中で私がものに
出来たのは、最後まで穴を狙い続けた“ネバリ”だと思います。
●使用ロッド: 黒鯛工房 Z 2WAY36/42スリット
●使用リール: 落し込みリール
●エ   サ: イガイ


 

第3位:宮本清秀 氏
---------------------------------------------------
●ホームグランド:神戸七坊
●得意な釣法: 目印の落し込み
●釣れた場所:1、2、3枚目ともに新波止 白灯台スリット内
●釣れた時間:1枚目/6:30 2枚目/7:00 3枚目/10:00
---------------------------------------------------
●釣れたポイントやアタリ方:
基本的には3枚とも新波止のマス内壁側の影を狙いました。
2枚目は目印が止まった状態でアタリがあり、うまくそれに合わせて
釣り上げることができました。
3枚目は目印が底についた状態で手元にググッとくるようなアタリがあったので
合わせて釣り上げました。
●全体の感想:南港は2回目だったので状況があまりわからず苦戦しましたが
マス内壁側の影を集中して狙っていったのが良かったと思います。
●使用ロッド:落し込み竿
●使用リール:黒鯛工房 8020NBD
●エ   サ:1枚イガイ


 

第4位:廣川幸司 氏
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●ホームグランド:武庫川一文字
●得意な釣法:目印の落し込み
●釣れた場所:1、2枚目/新波止のカーブと赤灯の間 3枚目/新波止赤灯付近
●釣れた時間:1枚目/9:00  2枚目/11:00  3枚目/11:20
---------------------------------------------------
●釣れたポイントやアタリ方:
1~3枚目すべて、新波止スリット間で釣りました。
2枚目は、目印が止まったような感じのアタリが分かったので、比較的簡単に
合わせて釣ることができました。
3枚目は、かかったとき目印が加速するような感じでスリットにもぐられたので
かなり苦戦しましたが、ネバリで釣り上げました。
●全体の感想:前日他の波止で釣ってみましたが、かなり厳しい状況だったので
当日も苦戦を予想していました。いざ当日になってみて、かなり迷いましたが
新波止、スリット間で自分の釣りをしようと決めそれを最後まで通したのが
良かったと思います。自分としては、上出来でした。
●使用ロッド:黒鯛工房 THE 落し込み Bay OSAKA 36/42
●使用リール:黒鯛工房 THE 落し込み ZL75‐BL
●エ   サ:1枚イガイ


 

第5位:鷲津雅三 氏
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●ホームグランド:大阪湾 堺、北港、神戸港
●得意な釣法:落し込み
●釣れた場所:1、2枚目/バラ石のコーナー(角付近) 3枚目/バラ石 水門の手前
●釣れた時間:1枚目/7:30  2枚目/10:00  3枚目/11:00
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●釣れたポイントやアタリ方:
3枚ともに沈みテトラの壁を中心にエサをフワフワと落して居食いを狙いました。
“モゾモゾ”というようなアタリがあり、それにうまく合わせて釣り上げました。
●全体の感想:参加者の大半が際穴狙いということで、黒鯛がかなり釣りにくい状態
だったと思います。私は、自分の釣りを、と心がけていたので、アタリは少ないが
最後までテトラの前を狙って確実性を求めるようにしました。
今回は自分の釣り方が出来たので大変うれしいです。
●使用ロッド:落し込み竿
●使用リール:落し込みリール
●エ   サ:イガイ(団子、1枚がけ)


   
 

※審査は匹数を優先。同匹数の場合は1匹の長さで、同長の場合は重量によって順位を決定しています。
※結果成績について 黒鯛工房フィールドスタッフは順位にカウントされません。
よって、スタッフを除いた順位付けとなっております。
ただし、15位以内に入ったフィールドスタッフは決勝へ進出する権利は有効となりますので、上位15名とフィールドスタッフ3名の計18名が決勝進出となります。