主催:ブラックポージー・飛潮会 後援:株式会社ウイング 黒鯛工房事業部
5月15日(日)高知県浦ノ内湾で10回目となる黒鯛工房杯が開かれた。
今年も地元高知のクラブ、ブラックポージーと徳島を拠点とする飛潮会が主催した。
故武山正幸氏の、「武山テスターを偲ぶ会」と言う名目もつき、参加者は総勢57名となった。
早朝より受付が始まりスムースな運営で予定通り午前5時に出船!
今回は6軒の渡船を使い、浦ノ内湾ならではの大型イカダ6基に船長と協議し選手の釣り座を割り振った。
釣り開始は午前6時となっていたが、選手の準備ができ次第のスタートとなった。
私は今回も役員でいたので見回りの10時30分まで休憩だ。ウトウトとしたのもつかの間アッと言う間に10時!見回り船が来たのでカメラを持ち、船に乗り込んだ。この日は曇り無風で好条件であったが、チヌは釣れているのか?気になった。そして6イカダ全部回ったが最初のイカダは「アカン!」次のイカダは「アカン!」次のイカダも「アカン」次は「まあまあ」次も「まあまあ」次のイカダは「釣れる人は釣ってる!」と最後のイカダは調子良く、20匹釣っている人もいたので納竿の午後2時までには多くの人がチヌを釣ってくれると確信した。
そして午後2時過ぎには次々と船着き場に選手が笑顔で帰って来て、多くのチヌを持ち込んできた。
審査の結果、地元ブラックポージー所属の川崎浩史さんが23匹を釣り優勝。準優勝はK-ZERO九州支部の黒鯛工房フィールドスタッフ 渡邉勝哉さんが10匹。3位は飛潮会 宮脇勇樹さんが10匹。
以下の成績表の通りとなりました。
最後に賞品授与の後、熊本地震の義援金を募り参加者全員が寄付を出し合いました。
責任をもって被災された方々にお届いたします。
以上のご報告を黒鯛工房フィールドテスター正木義則氏よりいただきました。
大型筏6基に分かれ、20cm以上のチヌの総匹数で競いました。
順位 | 所属クラブ | 氏 名 | 釣果枚数 | イカダ |
---|---|---|---|---|
優勝 | ブラックポージー | 川崎 浩史 | 23匹 | 谷村イカダ |
準優勝 | 黒鯛工房フィールドスタッフ | 渡邉 勝哉 | 10匹 | 正木イカダ |
3位 | 飛潮会 | 宮脇 勇樹 | 10匹 | 幸丸イカダ |
4位 | ブラックポージー | 森本 靖志 | 9匹 | 坂本イカダ |
5位 | 黒鯛工房フィールドテスター | 兼松 伸行 | 5匹 | 洋仁イカダ |
6位 | ブラックポージー | 廣瀬 史明 | 5匹 | 富永イカダ |
イカダ賞(各イカダで最も大きなチヌを釣った選手を表彰)
順位 | 所属クラブ | 氏 名 | サイズ | イカダ |
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1位 | 別所流 | 別所 憲治 | 46.5cm | 谷村イカダ |
2位 | K-ZERO 阪神 | 小濱 圭治 | 46cm | 幸丸イカダ |
3位 | K-ZERO 阪神 | 立道 稔朗 | 46cm | 正木イカダ |
4位 | 黒鯛工房フィールドスタッフ | 松田 沙樹 | 40cm | 坂本イカダ |
5位 | BP | 竹中 堅一 | 35cm | 洋仁イカダ |
6位 | BP | 岡村 信明 | 34.5cm | 富永イカダ |
参加者 54名 総匹数 194匹
※敬称略