第8回東京湾クラブ対抗ヘチ釣り選手権 in 横浜 大会概要
日 程:7月18日(木)
競技時間:5:40~12:00
会 場:横浜沖堤
天 気:小雨のち晴れ
審査対象:30cm以上の黒鯛
参加クラブ:36クラブ(108名)
クラブの威信をかけた関東黒鯛師の夏の祭典!
先月6月には過去に例を見ないほどの大爆釣をみせた横浜沖堤を舞台に、関東黒鯛師たちの恒例イベントであるクラブ対抗戦を開催しました。
遠く小名浜からの参加を含む36クラブ、108名の黒鯛師たちが、クラブの
プライドをかけて熱戦。
スタート直後から堤防各所で釣果が上がりだし、途中で中だるみの時間帯もありましたが、競技終了間際にも釣果が上がるなど、超激戦区の横浜沖堤においても着実に釣果を叩き出す黒鯛アスリートのテクニックは年々レベルアップしていると感じます。
結果として総枚数17枚の釣果で終了。優勝は横須賀BFC Aチームが今大会2度目の優勝に輝きました。
ホテルメルパルク横浜に場所を移して行われた表彰式では入賞クラブを皆で称えるだけではなく、東京湾黒鯛研究会 名誉会長である田中正司様によるタグ&リリースの研究結果のご報告をいただき、今回は野島防波堤におけるヘチ釣りの起源から、現代に至るまでの『ヘチ釣りの歴史』について非常に興味深いお話をいただきました。
会場では入賞クラブのメンバーを含め、今回渡船協力いただきました鈴木釣船店様、山本釣船店様、渡辺釣船店様からも黒鯛稚魚放流への募金協力をいただきました。当日集まった放流資金(総額96,785円)は東京湾黒鯛研究会の佐藤幹事長へ全額お渡しし、今年の稚魚放流事業に充てていただくことをお願いしました。
今年のクラブ対抗戦も無事、盛況のうちに幕を閉じることができました。
7月18日開催 第8回 東京湾クラブ対抗ヘチ釣り選手権 in 横浜 結果
順 位 | 総枚数 | チーム名 | 氏 名 | 合計 枚数 |
最大長 (cm) |
最大重量 (g) |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 4 | 横須賀BFC A | 鈴木 義人 | 2 | 41.5 | 1,180 |
高橋 利武 (黒鯛工房F.T.) |
2 | 47.3 | 1,800 | |||
高野 高雄 | ||||||
準優勝 | 3 | 野島防波堤海津クラブ C | 狩野 誠司 | 3 | 36.0 | 840 |
平間 卓 | ||||||
大曽根 勉 | ||||||
第3位 | 2 | 横浜黒遊会 C | 大城 守 | |||
生駒 大介 | ||||||
佐藤 勝久 | 2 | 49.9 | 1,810 | |||
第4位 | 2 | 五洋黒鯛研究会 | 豊嶋 秀樹 | |||
藤村 信行 | 2 | 35.1 | 760 | |||
渡邊 岳人 | ||||||
第5位 | 1 | バナナ団 | 大野 誠 | |||
久永 広太郎 | ||||||
本田 心平 | 1 | 47.2 | 1,180 | |||
第6位 | 1 | 江戸前黒鯛達人会 A | 佐藤 達夫 | 1 | 45.6 | 1,580 |
湯浅 尅伍 | ||||||
大倉 正吉 | ||||||
第7位 | 1 | 野島防波堤海津クラブ D | 関口 真一 | 1 | 42.8 | 1,220 |
村上 信男 | ||||||
永瀬 龍夫 | ||||||
第8位 | 1 | 江戸前黒鯛達人会 B | 前田 宏巳 | |||
石岡 伸也 | ||||||
宮嶋 将夫 | 1 | 41.7 | 960 | |||
第9位 | 1 | 横浜黒遊会 A | 西田 寛容 | |||
深澤 昌史 | 1 | 36.9 | 840 | |||
角田 真 | ||||||
第10位 | 1 | 共栄丸黒楽歩 | 多和田 栄一 | 1 | 36.2 | 880 |
小針 謙一 | ||||||
馬上 輝彦 |
※審査は釣り上げたチームの総枚数で順位を決定しています。同枚数の場合はチームでの最大長で審査します。