黒鯛釣り専用のリール、ロッド、用品の企画製造の黒鯛工房

梅雨の中休みともいえる晴天に恵まれた、第３回目の博多湾落し込み選手権が博多沖防を舞台に開催されました。
当日は九州全域から釣技を極めた黒鯛師が、ぞくぞくとはやと丸の船着場へ集結。大会数日前の釣況では、かなりの釣果情報が入っており、期待と信念を胸に、各選手思い思いのポイントへ散っていきました。競技スタートの合図から終了まで、灼熱の波止の上で繰り広げられたチヌと黒鯛師の持久戦は、１６名の選手が、総釣果２１枚の釣果を上げ過去３回の大会では最高の記録を残して終了。結果、２枚の釣果を上げ最大長をマークしたAMA波止フカセ研究会の矢野氏が悲願の優勝を飾りました。

【稚魚放流資金について】
大会当日は多くの参加選手の方より稚魚放流資金にご協力頂きました。集まりました募金（28,369円）は博多湾のメイタを守る会へ全額お渡し致しました。皆様のご協力、ありがとうございました。

• 日　　程：７月６日（日）
• 競技時間：８：００～１３：００
• 会　　場：博多沖防
• 天　　気：晴れ
• 審査対象：30ｃｍ以上のチヌの2尾長寸
• 参加人数：７６名

※審査は釣り上げた２枚の合計長寸で順位を決定しています。同長の場合は重量優先となります。