暦の上では初秋から秋本番へ移り変わる時期。しかし南国土佐の日差しはまだまだ強く、参加選手は残暑との戦いとなった大会スタートでした。大会参加者70名は浦ノ内湾に設置された4業者の筏へと渡筏、頂点を目指す熱き戦いが開幕。そして開始早々、各筏より釣果情報が伝えられ選手たちにも力が入ります。ところが時間が経過するにつれ釣果情報が途絶えました。この季節ではめずらしい高水温が原因なのか、普段の釣りでは通用しない状況に、選手たちに試練が降りかかりました。そんな中、チヌがかなり上層で喰っていることに気が付いた選手が釣果を上げ、その結果与えられたポイントでベストを尽くし自然の課題をクリアした選手が頂点に立つ大会となりました。 |
日程:平成19年9月23日(日) 競技時間:AM6:00~PM3:00 会場:高知県須崎市浦ノ内湾 天気:快晴 参加者:70名 審査対象:20cm以上の黒鯛 釣座交代:2回 大会総枚数:31枚 |
第2回 黒鯛工房杯 IN 浦ノ内 結果 |
優 勝 |
橋本 要一(高知BP)晃昭丸イカダ 釣果6枚。
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準優勝 |
橋本 高秀(高知BP)富永イカダ 釣果4枚。
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第3位 |
竹内 栄一(高知BP)幸丸イカダ 釣果2枚。
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第4位 |
市川 洋一(高知BP)幸丸イカダ 釣果2枚。 |
第5位 |
横山 博明(一般)幸丸イカダ 釣果1枚。 |
イカダ賞 《各イカダの大型賞》 |
幸丸イカダ |
吉田 雅一 33.2cm
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福丸イカダ |
山本 右 31.3cm
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冨永イカダ |
橋本 律子 35.5cm
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晃昭丸イカダ |
坂下 伸文 25.5cm |
参加者:70名 (四国4県、中国、関西、関東、ブラジルからの参加をして頂きました。) 黒鯛総枚数:24.6~35.5cmまで31枚。 |