黒鯛工房カップ初の九州上陸。九州はもとより、全国の黒鯛師にその名を知られる博多湾の沖防に、そのファーストステージを選定しました。大会当日は、まだ辺りの暗いうちから九州全土の黒鯛師がはやと丸の渡船場所に集結。釣果的には、大会前より降り続いていた雨の影響が大きく、堤防全体に水潮が走り、チヌが堤壁に寄らず、選手にとっては厳しいコンディションのなか、2枚のチヌが検量に持ち込まれました。 入賞された選手は共に、博多沖防の番人ともいうべき地元クラブの所属であり、日頃の鍛錬の結果として、その功績を残すこととなりました。九州の黒鯛師の“熱”を目の当たりにして、今後さらにヒートアップする予感を感じる、第1回大会となりました。 |
日程:7月23日(日) 競技時間:6:00~12:00 会場:博多沖防 天気:曇りのち雨 参加人数:76名 審査対象:30cm以上のチヌ(キビレは対象外) |
第1回博多湾落し込み選手権 in 博多沖防 結果 |
順 位 |
選手名 |
所属クラブ |
枚数 |
長寸 |
重量 |
優勝 |
村上 直史 |
はやと丸 RMC |
1 |
36.4 cm |
830 g |
準優勝 |
徳重 嵩則 |
AMA 波止フカセ研究会 |
1 |
31.4 cm |
480 g |
大型賞 村上 直史 はやと丸 RMC 36.4cm 830g |
※審査は釣り上げた1枚の長さを優先。同長の場合は1枚の重量によって順位を決定しています。
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