■日　　程：6月18日(日)
■競技時間：6：45～12：30
■会　　場：大阪北港
■天　　気：曇り時々晴れ
■審査対象：30cm以上の黒鯛
■参加人数：78名

最終予選も熾烈な釣戦。決勝出場権を獲得した25名に拍手喝采
第15回大阪湾落し込みトーナメントの最終予選が北港にて開催されました。 決勝への残る25名の出場権をめぐり、いやがおうにも選手たちの闘志が最高潮に高まっているのが分かります。本予選では北港のスリット面（水門手間〜レーダー〜ヤイタ付近まで）と、関電全域を競技エリアとしました。予選前にプラクティス釣行を重ねた選手たちも多く、釣れるであろうポイント、タナの選定等々…決勝への駒を進めるためのイメージは選手たちの中で明確に出来上がっているようでした。

競技スタート後は、釣れるタナや時合いなど競技エリアによってバラつきがあるものの、スリット面では10時30分を過ぎたあたりから、関電では8時前後と10時過ぎに明らかな時合いがあり、ダブルヒット、トリプルヒットが見られる場面も。釣果的には総枚数48枚、31名の選手が釣果をマークする結果となりました。『25位までに入れるか否か』、予選通過のための最大のプレッシャーのなか、本予選も熾烈な出場権の争奪戦が繰り広げられることとなりました。

関西黒鯛師の夏の甲子園！とまで言われる本トーナメント。7月末に開催される決勝戦の熱き2日間に、今から目が離せません。

第１位：吉沢 純一　クラブ名：Bay Hustler
● 今日の釣法：へチ釣り
● 本予選に参加した理由を一言： 2日間の決勝大会に出てみたかったから
● 釣れた場所・深さ： 関電内側の前のタナで1枚。外側のヘチ底で2枚。赤灯コバのタナで1枚
● 予選前に下見（練習）釣行しましたか：2回釣行した
● 勝因を一言： 前打ちにハマらず、良い潮を探して歩きまわったこと
● 使用ロッド：THEヘチリミテッド BAY ゼロフカセ285
● 使用リール：THEヘチリミテッド88W
● 道糸とハリスの号数：道糸1.5号　ハリス：1.25号
● エ　　　サ：ツブの繊維掛け

第2位：清末 昌宏　クラブ名：東海鱗遊会
● ホームグランド：霞一文字
● 今日の釣法：へチ釣り
● 本予選に参加した理由を一言：一度決勝に出てみたかった
● 釣れた場所・時間・深さ：関電　７：００頃　深さ：４ヒロ
● 予選前に下見（練習）釣行しましたか：釣行しなかった
● 勝因を一言：関電を選択した事
● 決勝大会に向けての意気込みを一言：とにかく１枚！
● 使用ロッド：THEヘチリミテッド BAY ゼロフカセ285
● 使用リール：THEアスリートへチ88W-RS
● 道糸とハリスの号数：道糸1.75号　ハリス：1号
● エ　　　サ：カラス貝

第3位：辛嶋 正行　クラブ名：神戸７防黒鯛人
● ホームグランド：神戸７防
● 今日の釣法：へチ釣り
● 本予選に参加した理由を一言： 毎年の楽しみです。
● 釣れた場所・時間・深さ：
（１枚目）スリット　８：３０頃　深さ：４ヒロ
（２枚目）スリット　８：５０頃　深さ：2.5ヒロ
（３枚目）スリット　１０：３０頃　深さ：5ヒロ
● 予選前に下見（練習）釣行しましたか：3回釣行した
● 勝因を一言：思いついた事をめんどうがらずためした事。
● 決勝大会に向けての意気込みを一言：ガンバリます。
● 使用ロッド：THE戦竿ヘチ285
● 使用リール：THEヘチリミテッド88W-ST
● 道糸とハリスの号数：フロロ2号　ハリス：2号
● エ　　　サ：イガイ

第4位：原 宏輔
● ホームグランド：姫路
● 今日の釣法：へチ釣り
● 本予選に参加した理由を一言： 楽しめたらと思い参加しました
● 釣れた場所・時間・深さ： 関電　１０：００頃　深さ：4ヒロ
● 予選前に下見（練習）釣行しましたか：釣行しなかった
● 勝因を一言：天候とタックルのバランスが良かった為
● 決勝大会に向けての意気込みを一言： いつも通り。ガンバリます！
● 使用ロッド：ヘチ竿
● 使用リール：ヘチリール
● 道糸とハリスの号数：道糸PE1号　ハリス：1.25号
● エ　　　サ：イガイ

第5位：大升 龍哲　クラブ名：落南会
● ホームグランド：南港
● 今日の釣法：へチ釣り
● 釣れた場所・時間・深さ：関電　１０：００頃　深さ：底
● 予選前に下見（練習）釣行しましたか：１回釣行した
● 勝因を一言：底まで落したからかな
● 決勝大会に向けての意気込みを一言：なんとか１匹
● 使用ロッド：THEヘチリミテッド BAY ゼロフカセ285
● 使用リール：THE ヘチセレクション88
● 道糸とハリスの号数：道糸1.7号　ハリス：1.2号
● エ　　　サ：イガイ