黒鯛釣り専用のリール、ロッド、用品の企画製造の黒鯛工房

黒鯛工房

第4回を迎えました東京湾での黒鯛工房CUP。
過去3回は9月に1度の開催でしたが、今年はトーナメント方式での戦いへと
ステップアップし、9月には決勝大会開催予定となりました。
この度、第1予選を、横浜港沖堤にて開催いたしましたのでご報告します。
83名の黒鯛師が、9月の決勝大会を目指し日頃の技を競いました。
当日はスタートより時々小雨の曇り空。2月から4月までのノッコミ時期を過ぎ、
5月、6月と喰い渋りが続く中、各選手とも苦戦を強いられましたが、強者7名
の選手が各1枚を釣り上げる結果となり決勝大会へと進みました。
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日 程:6月10日(木) AM5:50~PM12:00
会 場:横浜港沖堤
天 気:曇(時々小雨)
参加人数:83名
審査対象:30cm以上のチヌ
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順 位
選手名
所属クラブ
匹数
最大長
最大重量
第1位
小川 宗良
-
1
51.5 cm
2,080 g
第2位
石川 輝幸
-
1
47.5 cm
1,810 g
第3位
小沢 岳人
五洋黒鯛研究会
1
43.0 cm
1,320 g
第4位
坂本 直人
横浜ジャミ連
1
38.5 cm
900 g
第5位
角田 親治
横須賀BFC
1
37.5 cm
690 g
第6位
志賀 祐一
共栄丸黒楽歩
1
36.5 cm
690 g
第7位
吉永  博
共栄丸黒楽歩
1
30.0 cm
400 g
 
大物賞
小川 宗良    51.5 cm  2080 g 

※審査は匹数を優先。同匹数の場合は1匹の長さで、同長の場合は重量よって順位を決定しています。

 

横浜 予選上位3名
 
 

第1位:小川 宗良氏
受付抽選でテトラでのスタートから最後まで終始しました。
7:20頃、先端の外側、タナ2ヒロでとめアタリがあり51.5?を釣り上げました。潮があたっていましたので集中しましたことと、大きめなタンクのツメも幸を奏したかなと思います。
50cmアップという結果も非常に嬉しく、いろんな方の情報が聞けたことも私にとって非常に意義のある大会となりました。
黒鯛工房ファンの一人であり、今後の新商品も楽しみにしております。
【ロッド/黒鯛工房 ヘチフカセ 270】
【リール/黒鯛工房 ヘチリミテッド 88B】
【エサ/タンクのツメ】

 
 

第2位:石川 輝幸氏
旧赤灯でスタートし9:00頃、四畳半に近い外側で、コツンコツンと軽いきき合わせで1枚を獲得出来ました。潮の流れがなくコンディション的にも厳しい状況でしたが過去2回の大会ともアタリが無かった状況を考えると、運が良かったと思います。
野島がホームグラウンドですが、最初の予選で決勝大会に進め嬉しい限りです。
【ロッド/ヘチ竿】
【リール/黒鯛工房】
【エサ/イソガニ】

 
 

第3位:小沢 岳人氏
ハナレでスタートし最後まで終始しました。潮が堤防にあたる外側で最初はツブのダンゴを使用していましたが一向に気配がなく、タンクのツメに換えてから7:45頃にとめアタリで1枚を獲得しました。
人が多ければ移動を考えましたが常に5名程の情況であり、横浜港は不調と聞いていましたので与えられた場所で集中しようと考えました。
今回から予選を行い決勝大会が開催され、さらに平日開催なので伸び伸びとヘチ釣りに没頭できる大会だと感じています。
【ロッド/ヘチ竿9尺】
【リール/黒鯛工房 BLACKY 8018 NB】
【エサ/タンクのツメ】