梅雨空のもと、5回目を数える博多湾落し込み選手権が開催されました。
当日は早朝より地元の精鋭黒鯛師をはじめ九州各地より落し込みフリークが結集。前日の降雨の影響が、釣果にどう影響を及ぼすのか誰も想像できない
なかでの競技スタートとなりました。予報通りの南西風が常時吹き付けるなか、選手たちは一尾のチヌを追い求め、黙々と落し込み続けます。時間が経つほど
に強さを増す風が選手を苦しめましたが、さすが百戦錬磨の選手達、11名が釣果を上げ、悪条件を乗り越えての見事な結果を出しました。
【稚魚放流資金について】
大会当日は多くの参加選手の方より稚魚放流資金にご協力頂きました。集まりました募金(19,261円)は博多湾のメイタを守る会へ全額お渡し致しました。皆様のご協力、ありがとうございました。
順位 | 選手名 | 所属クラブ | 長寸 | 重量 |
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優勝 | 村山 壽男 | はやと丸RMC | 46.5cm | 1,620g |
準優勝 | 山内 直己 | はやと丸RMC | 46.1cm | 1,910g |
3位 | 古屋 隆幸 | 福岡あさひクラブ | 44.5cm | 1,380g |
4位 | 古賀 直之 | 福岡あさひクラブ | 44.2cm | 1,230g |
5位 | 村上 直史 | はやと丸RMC | 44.0cm | 1,300g |
6位 | 川島 雅明 | はやと丸RMC | 43.5cm | 1,280g |
7位 | 西島 祥一 | AMA波止フカセ研究会 | 42.0cm | 1,200g |
8位 | 辻 俊紀 | ― | 38.1cm | 830g |
9位 | 重松 雅晴 | 福岡あさひクラブ | 37.3cm | 780g |
10位 | 丸田 光年(黒鯛工房F.S.) | はやと丸RMC | 33.3cm | 630g |
11位 | 内山 和憲 | ― | 30.7cm | 400g |
大型賞 | 村山 壽男 | はやと丸RMC | 46.5cm | 1,620g |
※審査は釣り上げた1枚の長寸で順位を決定しています。同長の場合は重量優先となります。