5回目を数える東京湾クラブ対抗戦が梅雨明け宣言とともに、いよいよ夏本番を迎える横浜沖堤をステージにて開催されました。
当日は早朝より受付の鈴木釣船店前には東京湾きっての腕利きの黒鯛師で溢れかえりました。前日までの強風による釣果不振も心配されましたが、5時30分の競技スタートの合図からしばらくは、堤防各所、どこも釣果が上がらず、選手は苦戦を強いられる状況に。
8時の堤防移動時間前にD堤と旧白堤、旧赤堤で釣果が上がり出し、移動をするか、このまま居残るか、多くの選手が悩みのなかでの競技が展開されました。
予報とは裏腹な快晴、真夏の太陽が選手たちを苦しめながらも、チームの威信を懸け、全員で最後まで落し込み続けて競技は終了。
結果、総枚数3枚、最大長 43.5cmをマークした野島防波堤海津クラブCチームが優勝に輝き、全チームの総枚数は16枚という精鋭の集まりに相応しい戦績を残し、無事クラブ対抗戦は幕を閉じました。
【稚魚放流資金について】
大会当日は多くの参加選手の方より稚魚放流資金にご協力頂きました。
集まりました募金(100,096円)は東京湾黒鯛釣り研究会へお渡し致しました。皆様のご協力、ありが
とうございました。
順位 | クラブ 総枚数 |
チーム名 | 氏名 | 合計 枚数 |
最大長 (cm) |
最大重量 (g) |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 3 | 野島防波堤海津クラブ C | 狩野 誠司 | 1 | 32.9 | 570 |
関口 真一 | 2 | 43.5 | 1,200 | |||
村上 信男 | ||||||
準優勝 | 1 | 火友会 A | 岡村 康夫 | |||
竹内 宣好 | ||||||
植松 裕 | 1 | 50.1 | 2,100 | |||
第3位 | 1 | 蒲田キャスティング D | 小澤 裕実 | |||
小林 正彦 | ||||||
市川 信幸 | 1 | 47.7 | 1,860 | |||
第4位 | 1 | 江戸前黒鯛達人会 A | 佐藤 達夫 | |||
湯浅 尅伍 | ||||||
田村 信彦 | 1 | 47.0 | 1,930 | |||
第5位 | 1 | 蒲田キャスティング B | 林 俊夫 | |||
内田 義夫 | 1 | 46.7 | 1,760 | |||
小川 宗良 | ||||||
第6位 | 1 | 横浜黒鈴釣友会 A | 古後 義和 | 1 | 44.5 | 1,530 |
清水 一直 | ||||||
堀江 晋吉 | ||||||
第7位 | 1 | 野島防波堤海津クラブ B | 田中 公示 | |||
棚原 寛 | ||||||
有木 光彦 | 1 | 43.8 | 1,410 | |||
第8位 | 1 | 川崎新提黒鯛倶楽部 B | 黒田 充紀 | 1 | 41.8 | 1,150 |
植木 聡 | ||||||
田中 幸雄 | ||||||
第9位 | 1 | 野島防波堤海津クラブ A | 梅津 省吾 | |||
平間 卓 | ||||||
関口 真一 | 1 | 40.2 | 1,160 | |||
第10位 | 1 | 横浜新山下・鈴木釣船店 | 清水 大輔 | 1 | 37.1 | 890 |
湯浅 昌徳 | ||||||
飯田 純男 | ||||||
第11位 | 1 | MMFCミナトミライ フィッシングクラブ A |
鈴木 隆敏 | |||
宮原 岳夫 | ||||||
宮原 好子 | 1 | 36.9 | 780 | |||
第12位 | 1 | 江戸前黒鯛達人会 B | 大倉 正吉 | |||
石岡 伸也 | 1 | 35.1 | 680 | |||
宮嶋 将夫 | ||||||
第13位 | 1 | 蒲田キャスティング A | 向井 優太 | |||
佐藤 隆 | 1 | 31.9 | 530 | |||
清塚 利明 | ||||||
第14位 | 1 | 鶴見黒研 B | 中田 和夫 | |||
松浦 幸子 | ||||||
森 朝成 | 1 | 30.7 | 570 |
※審査はチームの総枚数を優先。同枚数の場合はチームでの最大長で順位を決定しています。
大型賞:植松 裕
クラブ名:火友会 A
■ 最大長:50.1cm
■ 最大重量:2,100g