黒鯛釣り専用のリール、ロッド、用品の企画製造の黒鯛工房

黒鯛工房

第6回 大阪湾落し込みトーナメント 武庫川1次予選大会報告2
第1位
第1位:井上 基  クラブ名:Team 銀とと

●得意な釣法:落し込み

●釣れた場所:武庫川一文字(5~6番の間付近)

●釣れた時間:AM11:30~12:30

●釣れたポイントやアタリ方:
アタリはシラサエビで、極寒期ではないので鮮明なアタリが出ました。 また落し込み釣りで大体がアタリがないとタナを深くする固定観念が働きがちですが、グレのフカセ釣り的な考えで「ひょっとしてタナは浅いのでは?」と何 となく感じ、表層から深く落しても1ヒロ半までを浅く広く攻めたのもタマタマ時合いと魚がいたポイントに出くわしタナもピッタリ1ヒロで獲れた事です。
あとエサの落し方ですが、あまり落し込みでは使わないシラサエビですが、予選会場の周りがエビ撒き釣りをやっている為、その撒き餌のシラサエビの動き方をイメージし普通に際を上から下に落さず際から1m沖の場所にエサを置き、序々に沈みながら際に寄ってくるイメージで落しました。

●全体の感想:
過去岸和田予選がある時は予選通過させて頂きましたが、その他の会場の場合はチャンスは毎回あるものの、バラシ等で人的ミスが続き中々克服出来なかった。
今回は気持ち的に自信のあるフェニックスのスリットはあえて外し正直相性の悪い武庫川一文字で勝負しようと考えたのも自分がとった情報収集ではこちらが釣れていると判断したのと、雨も降ってなく安定感は武庫川一文字があると考えポイント選択をしました。
またイチかバチか人と違ったエサ・人と違った落とし方で釣果なしか優勝かの一発勝負にかけ、あとは、自分の当日の仕掛け・攻め方・エサ等を最後まで信じて諦めなかった結果だと思います。

●使用ロッド:落し込み竿

●使用リール:落し込みリール

●エ   サ:シラサエビ

第2位
第2位:川上 輝雄

●ホームグランド:北港

●得意な釣法:目印

●釣れた場所:武庫川一文字①1番外(底) ②6番外(底)

●釣れた時間:①9:30  ②11:00

●釣れたポイントやアタリ方:両方とも着底後すぐにアタリ。

●全体の感想:内、外の底のみ狙ったことが勝因だったと思います。

●使用ロッド:黒鯛師 竹本調攻め235

●使用リール:落し込みリール

●エ   サ:パイプ

第3位
第3位:山田 貢司  クラブ名:武庫茅会

●ホームグランド:武庫川一文字

●得意な釣法:目印 スライダー

●釣れた場所:武庫川一文字 6番

●釣れた時間:9:00

●釣れたポイントやアタリ方:
いつも釣れているポイントを狙い、いつも通りの釣りをした事が結果につながりました。

●全体の感想:渋い中、たった1回のアタリを出す事が出来ました。タナ4ヒロで。

●使用ロッド:BLACKY THE 落し込み ZL 35/40

●使用リール:BLACKY THE落し込みZL75-BL

●エ   サ:パイプ

第4位
第4位:荒木 弘二

●ホームグランド:南港 新波止

●得意な釣法:ヘチ釣り

●釣れた場所:武庫川一文字 5番内側付近

●釣れた時間:9:30頃

●釣れたポイントやアタリ方:
初め、浅ダナを狙っていましたが、反応がなかったので深ダナを中心に探っていき、小さなアタリをものにしました。

●全体の感想:
深ダナでは、数回アタリがあり、バラシもありました。全体的に渋かったと思います。

●使用ロッド:落し込み竿

●使用リール:THEへチリミテッド88T

●エ   サ:パイプ

第5位
第5位:谷口 勝紀  クラブ名:大阪1091倶楽部

●ホームグランド:神戸港(四防、七防)

●得意な釣法:ヘチ釣り

●釣れた場所:淀川筋

●釣れた時間:8:00

●釣れたポイントやアタリ方:押さえのアタリ。

●全体の感想:
競技開始早々が勝負だと思い集中しました。また、川筋は水潮となっていたのでエサを虫と思い、青コガネでアタリを拾いました。

●使用ロッド:黒鯛師 THE ヘチ硬調シリーズ

●使用リール:落し込みリール

●エ   サ:パイプ、青コガネ

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